仕事をこなしていく過程で、
お客様に喜んでいただけることが
自分の中でのモチベーション。
相続・承継部門
岩谷 俊之(2010年入社)

PROFILE略歴
2010年3月 滋賀大学経済学部
2010年4月 清水税理士法人入社。企業会計部門に配属

面接で好感が持てて、「この人たちと働きたい」と思った。
私が就職活動を始めたのが遅く、4回生の就活のピークを過ぎていたこともあって、あまり税理士事務所の募集がありませんでした。大学の就職相談課に相談に行って、清水税理士法人を紹介してもらったことがきっかけでした。
初めての面接ということもあって、非常に緊張をしてしまって、しどろもどろになってしまったんですが、そこを上手く面接官の方がフォローしてくださったんです。実はその面接官の1人が、後の私の上司となる方だったんですが、非常に好感が持てまして、ここでその人たちと一緒に働きたいと思いました。
また、説明会の時に、知識習得のために専門学校の補助があると聞きまして、そのことも非常に大きいなと感じました。

入社1年目にそれまでと畑違いの部署への異動。
入社1年目の1月に、資産税関係の課ができるということになり、企業会計部門から異動になりました。ただ、入社して間もない頃でしたので、通常の業務もままならない中、資産税・相続税など、それまでとは畑違いのような仕事をするということが個人的にはとてもハードルが高かったですね。
3年目以降、そういった業務が増え始めて、個人のお客様関連の相続税の申告業務は大変でしたね。そんな中で、これを乗り越えればもっと成長できると、常に自分に言い聞かせながらひとつひとつクリアして行くことができました。
上司や先輩方の働きぶりを見ていて、自分もこういう風になりたいなという気持ちと、そのためには、今のこのハードルをクリアしなければたどり着けないなと感じたことが、モチベーションに繋がりました。
その高いモチベーションを維持できたことで、今に至ることができていると感じています。

色々な知識が必要ですが、その分やりがいがある。
現在の業務は、お客様のところに毎月訪問して、月次の監査をメインで行っているのですが、それ以外に、個人のお客様の相続税の申告や、相続税のシミュレーション、法人のお客様に対しての評価や事業承継の対策の提案など、トータル的に行っています。
また、相続関連のセミナーも開催しています。
資産税管理というのは、相続税や贈与税はもちろん、所得税や法人税といった様々な税法を分かっていないと進められないので、色々な知識が必要となり、非常にハードルは高いですが、その分やりがいはあると感じています。
また、仕事をいただいて、それを終えて、という過程で、お客様に喜んでいただけるというのは自分の中で1つのモチベーションになっています。

税理士試験を目指す方の指標のひとつになりたい。
今、税理士試験の勉強をしています。普段の仕事をしながら、結婚もしていますので、子育てもしながら、といった状況の中でも何とか合格したいと思っています。
朝早く起きて1時間勉強をするとか、通勤の電車の中で参考書を開く、また休みの日は近くのカフェで午前中に勉強をして午後からは家族と遊ぶなどをしています。
合格できれば自分の自信にも繋がりますし、自分が合格することで、これから税理士試験を目指す方や今頑張っている方の指標のひとつになればと思っています。
CAREER入社後のキャリア
1年目 |
2010年入社
1年目の1月に現在の相続・承継部門に異動しました。 |
---|---|
2年目 |
巡回監査を中心に活動
何社か担当を1人でさせてもらえるようになるとともに、相続税の申告も少しだけやらせてもらえるようになりました。 |
3年目 |
巡回監査以外の分野
相続税の申告を自分が中心となって何件かさせてもらいました。 |
4年目 |
相続税のセミナー講師
相続税のセミナー講師を初めてさせてもらいました。 |
7年目 |
人材開発委員会の委員長
会社の採用活動を中心に行う人材開発委員会の委員長を任されることになりました。 |
9年目 |
相続承継部門のリーダー
相続承継部門のリーダーを拝命することになりました。 |
10年目 |
現在に至る
今までは個人のお客様の相続税申告や相続シミュレーション等が中心でしたが、法人のお客様の事業承継関係の仕事にも携わる機会が増えてきました。 |