公益法人からお医者さんまで、
様々な業界の方とお話ができることが
この仕事の楽しいところですね。
企業会計部門 企業会計部門 GM
安下 ひろみ(2005年入社)

PROFILE略歴
大学卒業後、会計事務所に入社
経理の経験を積むために一般企業へ転職
半年間、税理士試験の勉強に専念し、その後清水税理士法人へ入社

小さな個人事務所よりも、もっと色々な仕事のできる規模の会計事務所に。
大学卒業後、初めて入社したのが会計事務所でした。卒業してすぐに会計事務所に入ったので、普通の経理が全く分からなかったので、一般的な経理について学びたいという思いで、いったん一般企業に就職し直しました。並行して税理士試験に挑戦していたのですが、なかなか受からず、半年ほど税理士試験に専念していた時期がありました。
税理士試験終了後に、会計事務所の世界に戻ることは決めていたのですが、一般的な小さな個人事務所というよりは、もっと色々な仕事のできる、それなりの規模の会計事務所に入りたいなと思っていたので、採用通知を受け取ってすぐに入社を決意しました。

お客様の不安や悩みなどをお伺いしてサポートする。
担当のお客様の所に月に一度は訪問して監査業務を行っています。
会計ももちろんチェックするのですが、お客様のその時に不安や悩みなどをお伺いして、その解決策として、私たちでサポートできることはサポートするといった形で仕事を進めています。
この仕事の面白い点は、私の場合、一般法人や公益法人やお医者さんなど、担当先が多岐にわたっているので、色々な業界のお話が聞けるということですね。
通常の営業マンであれば、その会社の担当部署のトップくらいまでしかお会いできなかったりするのですが、小さな企業様であっても、必ず社長様にお会いすることができて、お話ができるということが面白い点だと感じています。
難しいと感じる点は、お客様の悩みをお聞きすることが多いのですが、その中で私たちが解決策を出せることもあれば、私たちの分野ではないことも多いので、お話をお聞きして解決策を見出せないこともあるので、その点は難しさを感じるところですね。
そういった場合には、私たちのブレーンで、弁護士さんなどもいらっしゃいますので、そういう方に相談させていただいて、解決策を外部の方に見出していただくということが多いですね。

会社行事を通じて、家族ぐるみで社員同士の交流がある。
社内の人間関係は良いと思いますね。各自で担当のお客様を持って、外で仕事をすることが多いんですけれど、総務部が中心となって、野に解き放たれた監査担当者たちをしっかりとまとめています。会社行事としていろんなレクリエーションもありますし、家族ぐるみで社員同士の交流がありますので、その点は非常に良いと感じますね。
以前の会社では、会社に来るのは仕事をしに来るだけ、と割り切っていた部分もあって、人間関係の付き合いというのはあまりなかったので、そういう意味で、今はプライベートも含めて、いろんな関係を持てているのかなとは思いますね。

できるだけ笑顔で接するようにと心掛けています。
「常に笑顔で」ですね。
お客様の所で色々な悩みをお聞きするときに、どうしても暗い内容の方が多くなってしまうんですね。そんな中であまり顔をし続けていると、
一度お客様から、
「安下さんが来ると、暗い話ばかりで、なんか暗くなるわ。」
と言われたこともあるので、それ以来は、私の方はできるだけ笑顔で接するようにということを心掛けています。
SCHEDULEとある1週間のスケジュール
月曜日 |
・担当の12月決算法人の決算処理作業。 |
---|---|
火曜日 |
・決算処理作業など |
水曜日 |
・決算処理作業など |
木曜日 |
・個人診療所の12月分監査 |
金曜日 |
・社内資料作成など |
土曜日 |
休み |
日曜日 |
休み |